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ビッグファイトな1日
北国ロードの最終釣行は、伊達市大滝にある「ビッグファイト松本」でした。 毎年楽しみにしている恒例行事ですから、ここに寄らないと旅が終わらないのです。
素晴らしいロケーションとコンディション抜群のニジマスたちがひしめく環境は、国内唯一無比の存在といっても過言ではありません。
そんなわけで、今年も満喫させていただきました。
青い空と新緑を映す透き通った水…… サイトフィッシングの醍醐味を思う存分味わえることが、この釣り場の最大の魅力です。 7つのポンドそれぞれで、充実した時間を過ごすことができます。
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中ノ沢の二日間
先週末は二日続けて上野村の神流川上流「中ノ沢毛ばり釣り専用区」に出かけました。
初日は”Oyabun Promotion” 主催のFFスクール、2日目は Flyrodders 誌の取材ということで、両日とも仕事ではありましたが、天候にも恵まれて絶好釣の二日間でした。 中ノ沢のイワナは大物揃いですよ。 空を飛びそうな大きな胸ビレ……素敵です(^^♪
今回のスクールのテーマは「端境期の渓とフライローテーション」 北関東の渓流では今の時期、捕食対象が水生昆虫から陸生昆虫へ移行の真っ最中。 そんな季節に効果的なフライローテーションの方法を中心に、レクチャーさせていただきました。
最も効果的なフライをセレクト、一撃必釣といきたいところですが……
ほぼ100%サイトフィッシングになるため、高まる緊張感でわなわなしてしまいます。 もちろん、ヤラカシ癖の矯正にも力を入れました(笑 参加された皆さん、主催のOyabun promotion さん、ありがとうございました。 |
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上野村雪景色
この冬一番の寒波襲来中の23日〜24日、上野村の「神流川オフシーズンニジマス釣り場」にて、今年最初のFFスクールを開催しました。
奄美大島では何と115年ぶりの雪、熊本市は4cmの積雪、さらに西日本から山陰〜北陸〜北日本にかけて軒並み大雪という状態。
ところが群馬県南西部の上野村は好天に恵まれ、平和な週末を過ごすことができました。
先週降った大雪は残っているものの、冷たく透明な流れに遊ぶニジマスやハコスチたちは寒さにめげることなく、元気にフィーディングしていました。 こんな景色の中で釣りをするのは久しぶり。 それほど雪の多い地域ではありませんが、来訪のタイミングとしては絶好だったようです。
とはいっても……
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北国釣行を終えて
10月恒例の北海道十勝方面への旅とはいえ、年によって自然の状況は大きく変化します。
それはまた、気候の変動や多様な自然環境があってこその現象なのでしょう。 どんな状況にあっても、我々はそれを受け入れるしかなく、森羅万象に感謝しながら森の中に分け入ります。
自分にとっての釣りは、自然と親しむ口実のようなものですから、そこそこ楽しめればそれでよし。 刻々と変化する自然の動きを、身体全体で感じられれば幸せです。
画像のニジマスは50cmそこそこのサイズではありますが、全身が鋼のような筋肉に包まれ、動力装置が付いているとしか思えないスピードとパワーでした。 傷ひとつない完璧なボディと、きれいに伸びた各ヒレの美しさは、豊かな自然に育まれた野生の証です。 いつもの10月ならば、水辺はカメムシやアワフキムシ、テントウムシ、ハムシの仲間等の陸生昆虫でザワザワしています。 ところが今年はどうしたことか、それらを見かけることがほとんどありませんでした。
来同寸前に通過した爆弾低気圧がすべてを押し流してしまったのでしょうか。 そのかわり、いつになく多かったのが#16くらいのヒメヒラタカゲロウのハッチとスピナー・フォールでした。
日中から夕方にかけて、スピナー・フォールの時間帯には、わずかながらライズも見られました。 秋のメイフライの釣りは繊細で楽しいものですが、心の準備ができていません。 気が付くまでには多少の時間が必要でした。
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北国へ
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秋の荒雄川釣行 2015
2007年から始まった秋の荒雄川釣行。
今年もフライフィッシングとテンカラ釣りの仲間たちと一緒に楽しんできました。
台風18号の影響も思ったほどではなく、釣り場の環境は十分に保たれていました。
ところが出かける前の天気予報では滞在期間中すべて晴れの予報が出ていたのに、スカッと晴れた時間はほんのわずかな時間。
実際には毎日のように激しい風を伴う雨に見舞われ、基本的には悪天候の3日間でした。
下流方面には青空が見えていたので、平地は晴れていたのでしょうか。
お山の天気は想定外?修正も施していたようですが、それにしても外れすぎですね(^^;
サイドチャネルのスローウォーターでは、バンク際のライズの釣りが楽しめました。 秋のコカゲロウのシーズンには早いですが、ライズの釣りはやはり特別です。 |
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10月は北国へ
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ラストスパート
群馬県内における渓流釣りの遊漁期間は、9月20日をもって終了となります。
残りあと2日間ですが、空模様を気にしながら、県北の渓をうろちょろしてこようと思っています。
画像のような素晴らしいイワナの顔が見られればいいのですが……
いずれにせよ、シルバーウィーク突入と重なるため、混雑は避けられないでしょう。 今年は6月中旬以降、かつてないほど悪天候に祟られました。 6月の道南では2週間の滞在中、晴天はわずか3日間。
7月も似たようなもので、予定を決めると雨ばかり。
8月は14日間の釣行予定がありながら、実際に動けたのはたったの5日間。 そのうちの3日間は雨でしたが……orz 仕事もプライベート釣行も順調にこなせず、ボロボロの夏だったのです。 そんなわけで、釣り足りない感に苛まれる今日この頃。 今夜の雨の状況次第では、明日の予定も中止になります。 水量は豊富なので、釣りさえできれば良い魚に出会える確率は高いのですが…… 安全面を考えると、そうそう無茶もできませんので。
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中ノ沢 FFスクールを終えて
先週末の土曜日、上野村神流川「中ノ沢毛ばり釣り専用区」において、Oyabun promotion主催、上野村漁協協賛によるフライフィッシング・スクールが開催されました。
台風18号の通過による増水のため、ぎりぎりまで開催の最終決定ができない状況でしたが、金曜日の午後には遡行に支障ない程度に水位が下がり、急速に濁りも取れているとの情報を現地から得られたので、無事開催することができました。
今回は実践スクール開始前の約1時間、サイトフィッシングにおけるプレゼンテーションの心得等に関する講義をさせていただきました。 その効果もあってか、それとも久々の晴天に恵まれたためか、午前中から爆釣モード。 増水して流速を増した流心を避け、流れの緩いサイドチャネルに入ってきた秋色ヤマメたちで大賑わいでした。
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霧にむせぶ渓
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