渓魚 | SST'S フィールドスケッチ
初夏の候
初夏の陽射しの中でようやく今日あたりから天候が安定、初夏の陽射しをしばらくの間楽しめるとか……
本日の前橋の最高気温は25℃を超えるそうです。

今週末から本格的にフィッシング・モードに入る予定なので、今日から金曜日まで、しっかり準備しておかないといけません。

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稚魚のすみか
ヤマメの幼稚園4月に入ると、岸寄りの緩い流れが気になって仕方ないことがあります。。
なぜならそこに潜む、ヤマメたちの稚魚の気配を感じるから……
そうなると釣りどころではありません。
確かめずにはいられなくなります。
昨年秋の産卵によって生まれた稚魚が冬を越し、人の目に触れるような流れに入ってくる時期がまさに今頃なのです。
稚魚が好んで入る場所……いわゆる稚魚のハビタットと呼ばれる場所は、健全な河川にはけっこう残されています。

もちろん稚魚を捕まえてはいけないので、ウォッチングしたり写真に撮るだけです。
居場所さえ分かってしまえば、稚魚たちの撮影は比較的容易です。
危害を与えない者に対してはとても寛ですから、逃げられることはまずありません(人によるかもしれませんが)。

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春は名のみの……
グリーン・フェイスこのところ、2週続けて土曜日に赤城FFに出かけています。
立春を過ぎれば少しは暖かくなるだろうという予想は見事に外れ、昨日はおそらく今季出かけた中で一番の寒さだったと思います。
ときおり吹き抜ける北風の冷たさは尋常ではありませんでした。

さすがに遊泳層が深みに移動するため、ドライフライで楽に釣れる時間帯はそう長くありません。
それでも、小さなニンフを沈めてやれば、きれいなサクラマスがポツポツと顔を見せてくれます。

魚の浮上はユスリカのハッチ次第ということで……
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Rise Ring
Dimple Riseライズに気持ちを煽られて、30年以上もの時が流れてしまいました。

ライズは渓魚たちが水面付近に漂うエサを捕食するための行動にすぎません。
ところが、渓魚たちの動作のひとつひとつがやけに魅力的に見えて仕方がないのです。
なまめかしい身体のライン、ヒレの動き、捕食物を凝視する様子まで、すべてが魅力的に感じてしまうのです。
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初 詣
愛しきイワナ年明け早々にイワナのことを思い浮かべる人間はそう多くはいないでしょう。
今年の初夢は、イワナ釣りに行って河原を横切るクマの親子と遭遇……、ビビッてそそくさと引き返すというものでした。
「慣れていても油断はするな!」という訓示に受け止め、今年は注意深い行動を取るよう努めたいと思います。

さて、本題の初詣ですが……


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春を想う…
standing position流下物を十分に吟味しながら、まるでそれを楽しんでいるかのように捕食行動を繰り返すヤマメがいます。

そんな魚たち、実はフライ以外なら何でも食べている……というのが特徴だったりするので始末が悪い(w

何を見ているのかといえば、ティペットやリーダーの影なのか……
もしもそうなら、それらが魚に見づらい角度から投げ入れたり、ドリフトさせたりしないといけません。
喰わないからといって、フライのせいだけにはできない理由も多々あるわけです。

春のお食事フライ観察が好きなヤマメの胃の内容物例。
水面付近を流れるクロカワゲラのアダルトやユスリカのピューパ、水中をランダムに流れるだろうと思われるブユのラーバやユスリカのシャック等々、捕食ステージはバラバラです。

こうした現象を解き明かすには、水中のヤマメの行動をつぶさに観察することが必要です。
ライズだけを見ていても、そこから得られる情報は少なすぎます。
目視可能な範囲でいいから、とにかく水中の動きをじっくり見るように心がけましょう。

そこで……

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春を想う…
甲州某川尺山女魚師走の慌しい時期を迎えると、どういうわけか春を想う時間が多くなってきます。
いわば妄想というわけですが(よくいえばイメージ・トレーニング)、本格的な冬が来る前に、一気に春へ飛んでしまうのですからいい気なもんですなぁ。

しかしながら、撮りためた写真を早送りしながら夜を過ごすのは楽しいもの。
水辺のときめきを想えば、しばし心はゆらゆらと春の渓を彷徨います。
あのヤマメの背中の盛り上がりとか、サラサラお肌の感触とか……

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秋は駆け足
Spawning Collorオスヤマメは気が早い。
それほど大きくない個体でも、早熟なオスヤマメは一人前に婚姻色に染まります。
体色に赤みが増して精悍な顔つきになり、来るべき産卵期へ向けて宣戦布告の準備。
秋はいつも駆け足でやってきますが、オスヤマメたちの変貌も急なのです。

関東〜中部あたりの渓流では、これからオス同士の凄絶な戦いが佳境に入ります。
身体をぶつけ合ったり、ヒレを一杯に広げながらグルグル回ったり、
ときには相手に噛み付いて、メスを独占するための戦いが繰り広げられるのです。

想像するだけで疲れる行動ですが、年に一度の大イベントゆえ、オスヤマメたちの気概は大いに尊重してあげましょう。

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ヤマメ恋しい季節に
色づく秋にヤマメ恋しき今日この頃……
鼻面の尖ったサーモンピンクのヤマメにさわってみたい。

先日の台風で強制終了させられた感もありますが、地元渓流の禁漁期まであと2週間を切りました。

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Cogy my Love !
ちょうど一週間前、奈良でのイベント終了後、夜行バスに乗って山陰へと向かいました。
4年ぶりの出雲、愛くるしいコギにどうしても逢いたくて、眠れぬまま車内で夜明けを迎えたのでした……

午前7時過ぎ、斐伊川ICに到着。
奥出雲在住のSさんが迎えに来くれました。
時間があれば出雲大社あたりへ観光に出かけたいと思いますが、滞在はわずか二日間ですから、今回も渓へ直行です。

出雲のコギ神々の国出雲はコギの里。
ゴギではなく、コギというのが出雲の言い方…それを英文字に置き換えると"Cogy”になるわけです(w

イワナの亜種であるコギは、やはり集団や個体で多様なタイプが見られます。
コギの模様にもいろいろなタイプがありますが、共通しているのは頭部にくっきり刻まれた斑紋です。

上の画像のコギは、その斑点がつながり流れているタイプ。
背面の紋様も同様に流れて、ちょっとコワイ印象を受けますが、過去に放流実績のない小渓に棲む貴重なネイティブです。

イワナ・フェチにとって、コギという魚はとても魅力的。
なぜならその所作動作のすべてがイワナらしいだけでなく、屈託のない天性の明るさを感じるからです。
劣悪な棲息環境にあっても、そんな辛さを微塵も見せず、快活に立ち振る舞う健気さに触れると、思わずウルウルと……

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