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サンタがマスを運んでくる !?
群馬漁業協同組合管内の利根川本流へ、噂の「ハコスチ」が試験放流されました。
ハコスチとは、旧箱島養鱒センターで継代飼育されてきたニジマスのメスと、スティールヘッド系ニジマスのオスを交配させた魚です(箱島の「ハコ」、スティールヘッドの「スティ→スチ」)。 群馬県水産試験場川場養魚センターでは、「遊漁対象用ニジマスの実用化試験」というテーマのもとに、引きが強く容姿の美しいニジマスを生産する研究に数年前から着手してきました。 県内では10月に「上野村オフシーズン・ニジマス釣り場」に放流され、その異次元のパワーで多くの釣り人たちを魅了しています。 今回の群漁管内への放流は、流水の試験放流としては2度目になりますが、多くの関係者や釣り人たちの期待を集めています。 大きなハコスチの入ったビニール袋を担ぎ、組合員が川へ向かって歩いて行きます。 サンタがクリスマスのプレゼントを釣り人たちに運んでいるような……(笑 水辺で待つ釣り人たちにとって、最高のプレゼントになるといいですね。 |
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冬の里山を楽しむ
シーズンオフの体力維持のため、数年前から冬季のトレッキングに精を出しています。
歩くことの大切さや楽しさを再認識できるだけでなく、
冬場ならではの生きものたちとの距離感に驚かされることもよくあります。上の画像はスギの葉をムシャムシャと食べるニホンカモシカ。
人工林の苗木やキャベツ等の農作物を食害することでも知られていますが、したたかに逞しく、環境に順応していく能力に秀でているのでしょう。
特別天然記念物に指定されてはいるものの、どこへ行っても普通に姿を見せる生きものです。
エサの少なくなる冬場は、小鳥たちにとっても厳しい季節です。 ヤマガラやシジュウカラなどは里山に下りてきて、公園や民家の庭先にも頻繁に姿を見せます。
写真の被写体としても最高ですが、こちらの趣味はほどほどにしておかないとたいへんです(笑
それでもやはり、カメラを持って野に出ましょう。
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「大雪」を迎えましたが……
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