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生きものたちの春
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「佐藤成史 FFスクール in 本谷 2015」開催のお知らせ
来る5月16日(土)、神流川本谷毛ばり釣り専用区にて Otyabun Promotion 主催、上野村漁協協賛による”佐藤成史 FFスクール in 本谷2015”を開催いたします。
毎年恒例の上野村漁協協賛のFFスクールです。 今回のテーマは……
リーダーシステムとキャスティング、プレゼンテーション&ドリフト。
自分の釣り方に合ったリーダーシステムの再構築と、スマートに使いこなすためのステップアップ。
デモフィッシング、個人レッスン、その他いろいろリクエストにお応えいたします。 5月の新緑の中、皆さんでにぎやかに楽しみましょう。
詳細はこちらからどうぞ。
今日現在(4/22)、若干名の空きがあるようです。 ※4/23午前9時、定員に達しましたので締め切らせていただきます。
たくさんのご参加、ありがとうございますm(_ _)m
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芽吹きの渓へ
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天候不順
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カンナハネカ (Nymphomyia kannasatoi.sp.n.)について
上野村神流川に生息する水生昆虫「ハネカ」についての近況報告です。
今年、上野村役場前やヴィラせせらぎ周辺では、ハネカの大群が頻繁に目撃されています。当たり年というのか、今年のハッチの勢いは凄まじいものがあります。 当ブログで初めてハネカを紹介したのは、2007年3月のことでした。当初はその特異な容姿に驚くばかりで、昆虫類であることくらいしか分からない状況でしたが、たくさんの方のサポートもあって、徐々に理解を深めることができました。 ハネカは双翅目、ハネカ科に属する水生昆虫の仲間です。1932年、徳永雅明博士によってカスミハネカ(Nymphomyia alba)が発見されたのが最初で、現在では世界で8種類のハネカが知られています。 Nymphomyia alba Tokunaga, 1932 N. levanidovae Rohdendorf et Kalugina, 1974 N. rohdendorfi Makarchenko, 1979 N. walkeri (Ide, 1965) N. dolichopeza Courtney, 1994 N. brundini (Kevan, 1970) N. succina Wagner, Hoffeins et Hoffeins, 2000 N. kaluginae Makarchenko, 2013 ハネカの成虫はいずれも2mm前後とひじょうに小さく、しかも陸上で活動する時間もカゲロウなどの水生昆虫と同じようにたいへん短い。そのため、ほとんど人目につくこともありません。 世界でたった8種類、しかも特異な形状をした希少で珍しい昆虫なのですが、あまりに存在が希薄なため、その生態に関しては謎に包まれたままです カスミハネカは京都の貴船川で発見され、それ以降も日本各地で幼虫や成虫の報告事例はあるものの、やはりその生態や習性は明らかにされていません。環境省のレッドデータブックでも、「情報不足」のカテゴリーに扱われています。 ハネカの大群飛
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春の小さな釣り旅
ふと思い立って、甲州の渓へ出かけてきました。
そろそろ10年にもなる毎春恒例の行事ですが、いつものことながら急な行動で準備が整わないままの出発になりました。 お天気にも恵まれ、結果はそれなりでしたが、肝心なところで痛恨のミスが出たりします。 それもご愛嬌ということで、笑って済ませるしかありません(^_^;) 切られたり、外れたりした瞬間、同行した友人のほうがはるかに悔しそうでした。
申し訳ないやら、情けないやら…orz 自分的には、この川ならではのプリプリ体型のヤマメたちと存分に遊べたので大いに満足です。
現地は桜の咲き始めでした。 花の便りは遅れ気味のようですが、水生昆虫の羽化サイクルは早い様子。 これもダイナミックな自然界の神秘です。 釣り場では…… |