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冬晴れの週末に
先週末の2日間は穏やかな好天に恵まれました。
土曜日は桐生市の赤城フィッシング・フィールドにて、「冬のフォトスクール in 赤城FF」を開催。
満員御礼のにぎやかなスクールになりました。
被写体の中心は、やはり赤城FFならではのサクラマス。 冬の陽射しを浴びてギラギラ光る魚体を、みなさんに激写していただきました。
今回のテーマは撮影の基本事項の見直しだったので、露出補正、絞り値と被写界深度、ISO感度。レンズの画角、撮影モードの使い方等々をチェックしながらの撮影になりました。 その成果もあって、いつになく秀逸な作品が多かったように思います。
最近の一眼レフ保持率の増加、それに伴う高性能レンズによる撮影効果が存分に発揮されました。
これからも精進を重ねて、写真道を邁進してください。
参加者の皆さん、主催者のOyabun Promotionさん、そしてスタジオ(!?)を快く提供していただいた赤城FFのオーナーさんに心よりお礼申し上げます。
ランチは主催者の手による炊き出し……すいとん汁と白菜と豚ばら肉の重ね鍋をごちそうになりました。 また参加者の皆さんからの差し入れも多数いただいて、胃袋がはちきれそうでしたw
そして日曜日は……
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冬の使者
近くの川にハクチョウが飛来しているとのことで、久しぶりに観察に出かけてきました。
4000kmにも及ぶハクチョウたちの長旅はたいへんな試練でしょう。 エレガントな印象ばかりでなく、強靭なパワーも備えているのです。
旅路の果ての越冬地に、わざわざ選んでもらえるようなロケーションとは思えませんが、呼び寄せる何かがあるのでしょう。
真冬の使者に感謝です。
今年のコハクチョウの群れは大きく、いつもの冬の倍以上の数が飛来していました。 その中になぜか2羽のコクチョウが……
コクチョウはオーストラリア原産ですから、コハクチョウたちとは別ルートで入ってきています。
関東では定着している場所もあるようなので、どこかから紛れ込んだのでしょう。
画像から分かるように、コハクチョウとはまったく馴染まず、常に距離を保っています。
かなり気が強いようで、他の鳥を近くに寄せ付けません。
夫婦なのか、常に仲良く寄り添って行動していました。
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サクラと空模様
ポンドは連日の低温と強風で少し前からターンオーバーが続き、やや濁り気味。
典型的な喰い渋りの状況でしたが、先日FBでご紹介した例のパターンで何とか釣りになりました。
ますます磨きのかかった珠玉のプロポーションのサクラマスは、ほんの数尾釣れてくれるだけで充分です。
午後からにわかに曇ってきたので、早々に帰宅して仕事に戻りました。 話は前後しますが、昨日は釣りに出かける前、久しぶりに美しい夜明けの光景に出会えました。
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冬の筑波山漫遊
筑波山へ行ってきました。
もちろん目的は登山でしたが、筑波山といえば「ガマの油」。
「ガマの油」といえば「ガマの油売り口上」です。
「さぁさぁ〜お立ち会い、御用とお急ぎでない方は、ゆっくり聞いておいで〜見ておいで〜!」
という威勢の良い掛け声で始まるアレです(笑 その口上の一部始終を、筑波神社の境内で運良く拝見することができました。 まったく予期していなかったことですが、下山直後、まさにこれから始まるというタイミングで通りかかったのです。
子供の頃、地元の神社のお祭りなどで何回か見た記憶があり、懐かしさも手伝って、思わず最後まで見入ってしまいました。
四六のガマという神秘的な生きもの、その汗を使ったという妙薬、それだけでも興味津々です。
紙吹雪のシーンの拍手喝采、刀のトリックはわかっていても面白い演出ですね。
白装束に高下駄、日の丸の扇子もカッコイイ。
現代では、あやしい成分の入った本物のガマの油(?)の販売は薬事法で禁止されているそうですが、洗練されたエンターテイナーとしての口上は伝承されています。
庶民を楽しませてくれる伝統芸能は大切な文化です。
口上師の筑波和弘(つくばわこう)さん、楽しい時間をありがとうございました。
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「冬のフォトスクール in 赤城FF」 開催のお知らせ
来る1月24日(土)、「冬のフォトスクール in 赤城FF」が開催されます。
今回のテーマは”今さら聞けない撮影の基本”ということで、新年らしく初心に戻って撮影のポイントを参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
詳細は主催の「Oyabun Primotion」をご覧ください。
今現在、1〜2名の空きがあるようですので、興味のある方は上記リンクから主催者へ連絡をお願いします。
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2015年のはじめに
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