2013年11月の記事 | SST'S フィールドスケッチ
  • 2020.03.06 Friday
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赤城山
赤城山 自宅から眺めた赤城山(あかぎやま)……
右側の巨大な建物はぐんまのランドマーク、群馬県庁(眺望のじゃまですねw)。
画面の中央付近、禿げたように見える箇所がふたつありますが、その上側が鍋割山(1332m)、そして右側の尖ったピークが荒山(1527m)です。

荒山へ向かう先日、鍋割と荒山の山頂をつなぐ登山ルートを駆け抜けてきました。
ここは老若男女を問わず、誰もが歩ける快適な行程。
それだけに人気があるようで、中高年の皆さん中心に、たくさんの登山者で賑わっていました。

上の画像は鍋割の頂上付近から見た荒山(1572m)、左が地蔵岳(1674m)です。
赤城山は、黒檜山(1828m)、駒ヶ岳(1685m)、地蔵岳(1674m)、長七郎山(1579m)、小地蔵岳(1574m)、鍋割山(1332m)、荒山(1527m)、鈴ケ岳(1565m)という8つのピークの総称で、「赤城山」という名称の単独峰は存在しないのです。

それでも、群馬県民にとって赤城山は赤城山、故郷を象徴する名峰のひとつであることに変わりはありません。

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犀川C&R区間、アンケート調査ご協力のお願い
 ポスター_01
長野県、犀川殖産漁業協同組合のC&R区間で釣りをされる皆さんへお知らせです。
犀川C&R区間で実施されているニジマスの放流試験に関するアンケート調査にご協力ください。(*画像をクリックすると拡大表示できます)

アンケートによって得られた情報は、今後のニジマスの放流事業や移動習性等に関する研究に役立ちます。
これからの釣り場作りにも重要な情報になりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

◎お問い合わせ先
犀川殖産漁業協同組合 026-262-2212
長野県水産試験場   0263-62-2281
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今年もサケが帰ってきた!
旅路の果て 長い海洋生活を終えて、今年も利根川にサケが帰ってきました。
私たちの町の片隅を流れる川で生を受けたサケたちは、海へ降りると太平洋を一路北上……オホーツク海からカムチャッカ半島を経てベーリング海へ入り、さらにアラスカ湾付近を回遊する旅を続けます。
そして、3年〜5年後に再び生まれ故郷の利根川に帰ってくるのです。

産卵後は雌雄共に精根尽き果て斃死します。
利根川水系で最後の役割をまっとうできるサケは全体の1%程度といわれています。
無造作に横たわる親魚たちの亡骸ではありますが、選ばれし者たちの勇姿でもあり、感動を覚えずにはいられません。

穴掘り行動サケのペア。
メスが尾ビレと尻ビレを使って産卵床を掘っています。
すでに身体はボロボロに傷ついていますが、最後の力を振り絞って行われる必死の作業です。
 
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会津大川の二日間
会津大川晩秋の南会津、大川を二日間楽しんできました。
17日はフォトスクールの講師、18日はプライベートの時間を取って、ゆったり過ごすことができました。

砲弾フォトスクールでは、ビギナーからベテランまで、それぞれに向上心のある皆さんに集まっていただきました。
使うカメラもそれぞれですが、撮影の基本はやはりピントと露出です。
自分が撮りたい部分にしっかりピントを合わせ、自分が表現したい色やカタチに応じて、光を取り入れる量……すなわち露出を調整することが一番の基本です。
そのうえで、被写体の造形を的確に表現しながら、独自の世界観を展開できれば、それ以上に楽しいことはありません。
今回のスクールが、参加していただいた皆さんのお役に立てたなら幸いです。

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遭 遇
後脚彼らの生息圏へ足を運ぶ頻度から考えても、野生のオオサンショウウオと遭遇する機会はないだろうと感じていました。
ところが、先日訪れた西日本の川でまさかの遭遇……。

何気なく立ち込んだ水辺で、私の足元にいたのですから驚きです!
呼ばれたのではないかと思うくらいの至近距離。
しかも、1mはあろうかという堂々とした体躯の個体です。

しばし茫然と見つめていると、さすがにオオサンショウウオも照れくさくなったのか、ゆったりとした動作で流れの中へ泳ぎ去っていきました。

ほんの短い時間でしたが、幸運にも数枚の写真を撮影することができました。
そのなかで最も印象的だったのが、かわいらしい後脚がはっきり写っている画像です。
柔らかそうで、ほ乳類の指みたいですw

そして神々しいご尊顔の様子は……
 
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サクラの季節と男の鉄鍋会
サクラ秋の深まりを感じる今日この頃……
昨年よりも1週間早く木枯らし1号が吹き抜け、地元の山間部からは初雪の知らせが届きました。

そんなおり、ご近所の管理釣り場「赤城フィッシング・フィールド」では、サクラマスの釣りが始まりました。
今年のサクラは肌艶が良く、抜群のコンディション。
繊細なミッジフィッシングを楽しめるので、ライズやサイトの釣りが好きな方にはたまらないフィールドです。

晩秋晩餐会そして一昨日の日曜日、恒例の「男の鉄鍋会」が行われました。
今回は定番の鉄鍋料理の他にも「ウナギの炊き込みご飯」など「和」のイメージでメニューが構成されていました。
また、蕎麦打ち名手のご協力もあり、北海道産の新蕎麦の風味を存分に楽しませていただきました。

毎度のことながら、ひたすら食べるだけの私でございますが、今回もお招きありがとうございました。
tago料理長始め、参加・企画してくれた皆さんに心より感謝いたします。
 
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2013年 秋のヤリタナゴ移動作業
寒空の下どんよりとした曇り空の下、恒例のヤリタナゴ移動作業に参加してきました。
この作業は繁殖地から流出した個体を採捕し、繁殖地へ戻すことを目的としています。
様々な要因で減少の一途にあるヤリタナゴですが、今回も過去最低の採捕数となってしまいました。

美ヤリタナゴその一方、健全な生息環境が保たれている区間では、これまで見たことのない大型個体を確認できました。
うっとりするような美しさには驚かされるばかり……

その一方、こうした現象の背景に何があるのか。少々心配になってきます。
集団の個体数減少に伴う結果なのか、その原因は定かではありませんが、素直には喜べないのが正直な気持ちです。
 
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秋の神河町、市川へ
市川ワイルド11月3日(日)、兵庫県神埼郡神河町で行われた「NPO法人 兵庫トラウト・ファウンデーション(HTF)」主催の[第2回 神河町フライフィッシング・フェスタ]に参加してきました。
現地で活躍する皆さんはもちろん、市川に放たれたレインボーたちも元気でした。

秋の市川今年の2月、厳寒期に訪れた時とはまるで違う優しい表情と流れ……
山里の静かな秋は、ゆったりとした気分にさせてくれます。

そしてフェスタでは……
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