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乾いた夏
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第14回「神流川キャッチ&リリース フォーラム」開催のお知らせ
来る9月7日(土)〜8日(日)、上野村漁協主催による「第14回 神流川キャッチ&リリース フォーラム」が開催されます。
7日の午前中は里見栄正氏による中級者向けFFスクール、午後は私が講師を務めさせていただくフォトスクール、そして倉上亘名人によるテンカラ教室を開催します。 8日は私の大学の先輩でもある斉藤裕也氏指導による、人工産卵床造成作業を行ないます。 フォーラムや各スクールへの参加費は無料ですが、釣りをされる方は遊漁料(2.000円)のみ必要になります。年券をお持ちの方はもちろん無料です。 また、7日の夜には、楽しみ満載の懇親会も予定されています。 各スクール、昼食、懇親パーティーへの参加ご希望の方、お問い合わせは上野村漁協まで御電話をお願いします。 上野村漁業協同組合 TEL(0274)59−3155 詳細はこちらでご確認ください。 昨年のフォーラム、集合写真。 今年も本谷で開催します! |
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お盆中は自室で……
お盆休みも終わろうとしていますが、前橋あたりは連日の猛暑日が続いています。
お盆は基本的に自室でお仕事ですが、妄想は広がるばかり。 先日出かけた釣り場の画像などを眺めながら、暑さと戦っています。 それにしても、県北山間部における渇水状況は、一向に改善されない様子。 一時は60%台まで回復した矢木沢ダムの貯水率も今日現在、再び50%を切っているようです。 大雨の災害に見舞われている地域が西日本や北日本にはたくさんあるというのに、北関東の山沿いは相変わらず少雨状態が続いています。 釣りの面で考察すれば、渇水は日を追うごとに渓魚たちを神経質にさせるので、特に大きな渓魚を釣るのが難しくなってきます。 そうした現象が資源の枯渇を防いでくれればいいですが、お盆休み中はたくさんの釣り人が渓へなだれ込みます。 人間界ではご先祖様との交流が行われますが、渓魚たちにとって受難の季節でしかありません。 何とか生き残ってくれることを切望します。 |
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盛夏の渓で
昨日、一昨日の二日間、県北の渓で過ごしました。
昨日はとんでもなく暑い1日、そんな日の昼下がりに、灼熱の河原をうろつく動物も少なかろうと思うのですが、出会いはいつも突然訪れます。 渓を歩き下っている最中、ふと前方を見ると、70m~80m先の左岸の藪の中から、黒い巨体がゆったりとした動作で姿を現しました。 かなり大きな成獣の♂と思われるツキノワグマです。 そのまま渓を横断かと思ったら、右岸の河原でしばしウロウロ。 まったくこちらに気付いていないようでした。 騒いで刺激するわけにはいかないので、こちらも静観するしかありません。 2分間ほど河原をうろついた後、クマは右岸の山の斜面に消えていきました。 その間、手元にあった防水コンデジの望遠側で何枚か撮影しましたが、100mm程度の望遠では、トリミングしてもこの程度しか解像できません。 今シーズンは今回で4回目の遭遇です。 鈴を鳴らしていたにも関わらず、30℃近い炎天下の河原に出てくること自体が不思議なのですが…… 先方にも、いろいろ事情があるのでしょう。 不意の遭遇であっても慌てず騒がず、背中を見せず、落ち着いて行動することを心がけたいものです。 |
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木曽路はすべて雨の中
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