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"2011年 佐藤成史春季FFスクール" 開催のお知らせ
今年も3月12日(土)〜13日(日)、上野村神流川C&R区間にて『老眼天空本舗』主催、"佐藤成史春季FFスクール"を開催いたします。
何やらマニアックな画像で面食らう方も多いかもしれません。 しかしながら、解禁当初の神流川C&R区間のヤマメたちの食欲は、意外なものに向けられていることも珍しくありません。 生体に対する偏食なら理解できますが、限られた種類のシャックを偏食したりして…… ヤマメたちの行動は謎に満ちています。 このスクールは毎回ミッジフィッシングに特化した内容で行なわれますが、ヤマメや水生昆虫の生態なども併せて勉強したいと思います。 もちろん技術的な面においても、ミッジフィッシングならではの対策等、いろいろご教授させていただきます。 お申し込み、お問い合わせはこちらからどうぞ。 そして、 |
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虹色フォーセップなど
フライフィッシングで必ず持ち歩くツールのうち、最も紛失する確率が高いのがフォーセップではないでしょうか。 |
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『真冬の写真教室』を終えて
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真冬の栄養補給♪…飽食の宴
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朝の風景
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久々に……釣り
久々に赤城FFへ釣行……といっても約2週間ぶりですが。
先月から濁り気味だった水色が、ここ数日であっという間に回復。 そのせいで、サクラの活性も急上昇!? ということで、寒さを覚悟のうえで出かけてきました。 現地着は早朝でしたが、ひとり黙々と小鳥や昆虫類の撮影に没頭していたので、釣りを始めたのは午前10時過ぎになってしまいました。 ユスリカのハッチも前回(6日)に較べるとやや増加した様子。 杉林を背景に小規模なスウォーミングが数箇所で見られました。 水面を飛び交うアダルトはポツポツ、よってライズも散発。 吹き溜まりに集まる落下昆虫を観察していると、ユスリカ以外に極小アブラムシ類の姿がまだ多少見られました。 作業中の仕事が残っていたため、午後3時前に早上がりしましたが、夕方はライズが来たのかな? |
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嬬恋から軽井沢へ
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Whitebow
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魚道のお話、そして"水辺の小わざ"
全国、津々浦々の渓を歩いておりますと、こんなふうに打ち棄てられ、役に立たなくなった魚道をよく見かけます。 こうなると、実質的にはただのコンクリートの塊にすぎませんね。 一般的に魚道とは、魚類やエビ・カニ類などの水産生物の移動が妨げられる場所で、その通行を助けるために設けられた工作物を指します。 そしてひとくちに通行といっても、いろいろな意味や違いがあります。 例えば、遡るためのものか、下るためのものかという問題。 または、大型魚のためのものか、それとも小型魚のためのものなのか。 あるいは回遊魚には利用できても底生魚には利用できないとか、生き物の種類や個性によってもその効果は変わってくることでしょう。 いくら人間が「ここが通れますよ」と手を差しのべたところで、生き物たちがそれを選んでくれるとは限りません。 押し付けがましいと嫌われるのは世の常です。 さらに河川状況の変化によっても工作物は影響を受けますから、通れたり通れなかったりします。 立派な魚道ほどメンテナンスも大変ですし、維持費も増すばかり…… ようするに、すべての生物にとって完璧な魚道など、人間には作れません。 生物たちの往来を止めることは簡単ですが、人工的にそれを回復するのは想像以上に難しい。 これまで、たくさんの方式の魚道が考えられてきましたが、建造費に天文学的費用がかかるだけで、期待に応えられたものなど極わずか。 そろそろ発想そのものを変えていかないと、世の中にも生き物たちにも申し訳あないですから。 そんな中、新たな考え方も生まれてきました。 それほど落差はないけれど、生き物たちにとっては大きな障壁になっていた小堰堤や落差工であれば、ひじょうに効果的、かつ低コストで設置可能な魚道の施工方法があるのです。 |
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『冬の写真教室』開催のお知らせ
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