2010年12月の記事 | SST'S フィールドスケッチ
  • 2020.03.06 Friday
  • スポンサードリンク
  • -
  • -
  • -
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

今年もお世話になりました!
夏イワナ2010年も大晦日を迎えました。

今年もたくさんの渓を歩き、印象的な風景や渓魚たちと出会うことができました。
この国の美しき山河に感謝です。

こんな拙いブログも何となく続いています。
いつも遊びに来ていただいている皆さんには、心からお礼申し上げます。

続きを読む...
写真の整理
盛夏の源流で自分にとって、写真の整理は年末の恒例行事。
仕事にも大きく関係することなので、大掃除はやらなくても、撮りためた写真の整理だけはしっかりやっておきます。
基本的には撮影直後にDVDと外付けHDを使って二重にバックアップ、さらに編集用にもコピーを取って万全の保存対策を取っています。
それは使いたい写真を使いたいときに、スムーズに見つけ出すための策なのですが……

でも、記憶を辿り、あの日、あの時の写真を探そうとすると、肝心なヤツに限って見つけられない。
年数が経つほど、それは顕著になりますから、見つけ出すまでの時間は長くなるばかり。
そろそろ、より効率的で確実な保存方法を考えないといけません。

実は来年早々、Acropolisで予定している企画に併せて、渓魚のお話などさせていただくことになっています。(企画の詳細はこちらへどうぞ!)
その際、パワーポイントのシートに使う画像はたいへんな枚数になりそう。
でもそれは、写真をしっかり整理しておくためにも良い機会になります。

そんなこともあって、今は写真の整理を行ないつつ、必要な写真を拾い集めながら、お話の具体的な内容を吟味している最中でございます。

そのほかにも来月には、小規模な講演会や写真教室等も予定されていますので、詳細は年明け草々にでも知らせさせていただこうと思います。


続きを読む...
赤城からお江戸へ
霜柱25日の朝、赤城FFには長さ10cmもありそうな霜柱が地面からニョキニョキと。

気温は当然、氷点下の世界ですが……

続きを読む...
Very Merry X'mas!
嬬恋村にて昨日、「今日はクリスマス・イブだ!」と気づいたのは……
不覚というか、情けないというか、午後2時を回った頃でした。

せめて美味しいものでも食べようかと思いましたが、外へ出かける用事はすべて午前中に済ませてあったので、もはや出かける気にはなりません。
おまけに、昼過ぎから急激に冷え込んできました。
一昨日、窓ガラスをピカピカに磨いたせいで、外の寒々とした様子が部屋の中からもはっきり見て取れれます。


そこで……

続きを読む...
窓掃除
サッシのシャック12月も20日を過ぎると、大して忙しくもないのにソワソワしてきます。
今日は冬至、明日から日が伸びてくるのですね。
そろそろ大掃除にも手をつけないといけませんが、そういうことには腰が重い。

天気も良いことだし、今日は窓でも拭きましょうかと思い立ち、ふとベランダに向いた窓に目をやると……窓枠のアルミサッシに残されたカゲロウの抜け殻を発見。
実は11月中旬頃から利根川本流でコカゲロウのハッチが多くなり、たくさんのダンが飛んできます。
そしてスピナーへの最後の脱皮を、我が家のあちこちで行なうのです。

こんな何の価値もない小さなカゲロウのシャックが、なぜかとても貴重な痕跡に思えてしまって……
とりあえず撤去(?)するのがもったいなくて窓拭きは中止です。

晴れた日は細かいところまで見え過ぎて、窓拭きには向きません。


そんなわけで……

続きを読む...
コーヒー 再び……そして
5cup/day半年くらいの間、コーヒーを飲むのをやめていました。
30年以上も毎日飲み続けていたのに、ある日突然、飲みたくなくなったのです。

安くてまずいコーヒーばかり飲んでいたため、味覚がイカレてしまったのか、
それとも何らかの理由で身体が欲しなくなったのか……

自分でもよく分からないのですが、とにかくコーヒーのない生活がしばらく続いていました。
だからといってその間、まったく飲まなかったのかというと、実はそんなことはなく、近所の喫茶店"Cafe fuu(カフェ 風)"へ時々出かけては、美味しいコーヒーをいただいておりました。

よーするに、自分で淹れるまずいコーヒーにだけ飽きて、人が淹れてくれる美味しいコーヒーはOK!
ということだったみたい。
そして先月あたりから、そんなワガママ状態を脱して、自宅でも再びコーヒーを飲むようになりました。
でもストレートではなく、牛乳を1/3くらい入れて味をごまかしてます。

だから、どうしても美味しいストレート・コーヒーが飲みたくなると、"Cafe fuu"へ出かけるのです。


ところが……

続きを読む...
背中のライン
背中美女ヤマメ(サクラマス)の背中のラインが好きです。
もちろんボディライン全体が美しい魚ではありますが、肩のあたりから背びれにかけて描かれるラインは特に素敵!

成熟したオスの、いわゆる"背っぱり"も別の意味でカッコイイですが、私は健康なメスの豊かで厚みのある背中のラインのほうが好き。
指でなぞっては、いつもうっとりしています。


その一方で……

続きを読む...
見えすぎちゃって……
魚影年齢を重ねるにつれ、視力は確実に低下します。
同時に老眼や乱視も容赦なく進行して、目力は衰えていくばかり。
そこで私たちは、様々な対応を迫られるわけです。

衰える目力を憂う釣り人たちに最も必要なのは、とにかく水中の様子がよく見えて、そこに魚影を見つけるためアイテム……すなわち優秀な"偏光グラス"……
特にサイト・フィッシングを好むフライフィッシャーにとって、偏光グラスの重要度はフライそのものより高いことさえあります。
魚さえ見えていれば……そんな場面に出くわす機会も少なくありません。
見えすぎちゃって困ることなどありえないのです。

さて、以前にも偏光レンズを通して見た水中画像をご紹介したことがあります。
そのときのレンズカラーはイーズグリーン……これは黒〜赤茶っぽい水底に潜む魚を見るのに適していました。

今回、カトウ・オプトワークス(ブログはこちら)で新調したのはラスターブラウン……これは緑の水草が繁茂した水底をクルージングする魚を見つけるのに絶好のカラーです。その点では、イーズグリーンの対極にあるカラーかもしれません。
しかしながら、明るさではイーズグリーンに匹敵するくらい優れていて、夕刻にも視力をサポートしてくれます。

水草揺れるスプリング・クリーク、そして新緑が水面に映り込む初夏の山岳渓流……
そんなロケーションで使うのがとても楽しみです!


続きを読む...
愛しきものたち
My Love P-chan !道南の渓で出会ったエゾハナカジカと思われるPちゃん。
もちろん、近寄っても全然逃げません。それどころか、むしろ様子を見ながら近づいてきて、手を水の中へ入れようものなら乗っかってきます。

残念ながら、人間の♀とはそうしたご縁もなく今日に至りますが……
カジカは本当にラブリーなお魚です。


続きを読む...
気まぐれPちゃん
高見の見物!?彼にとってはおそらく、そう珍しくはない光景と思いますが……

目の前で暴れるサクラに襲い掛かろうとする気配は少しも見せず、釣り人と一緒にファイトを楽しんでいるような赤城FFのマスコット・キャット。
ここへよくいらっしゃる方なら、この子のそんな様子を目にされたことがあるのでは?


ところがその一方で……

続きを読む...
CALENDAR
SMTWTFS
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< December 2010 >>


ENTRY(latest 5)
ARCHIVES
CATEGORY
COMMENT
PROFILE
LINK
Copyright 2005〜2010 Seiji Sato. All rights reserved. No reproduction or republication without written permisson.

本ブログにおけるすべての内容は、日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。本ブログに使用している写真・本文の無断転載を禁じます。同様に情報ベースサイト等への流用を固く禁じます。

お問い合わせやリンク等を貼られる際は、プロフィールにあるアドレスへご一報ください。



パタゴニア

RECOMMEND


R1フルジップ・フーディ


ブラックホール・パック 25L Dolomite Blue

リバー・ソルト・ウェーディング・ブーツ(ダナー社製) Feather Grey


ウェーダー・ワーク・ステーション Forge Grey


メンズ ミドル・フォーク・パッカブル・ウェーダー(ショート) Hex Grey


ジッパード・ポーチ P-6


メンズ・バギーズ・ジャケット


メンズ・バギーズ・ロング ハイキング Copper Ore











        





無料ブログ作成サービス JUGEM

(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.