STATE | ENTRY | <<new | 1 / 1pages | old>> |
|
スポンサーサイト
|
|
恒例行事
|
|
Amazing stream
|
|
最盛期を迎えて…
4日間ほどブログを更新しなかっただけで、 「あいつはダニに刺されてライム病に罹った!」 との情報が飛び交っているとか…… もちろんそれはありませんが、ホテルに帰るやいなや、疲労で意識不明に陥る日々が続いています。 しかしながら実際は、あまり釣りをしていないのです。 終日プライベートで釣りができたのは、函館に到着したその日だけ…… 仕事や用事が立て込んで、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。 でも、今日から3日間は釣りまくります! 先週末に行われた"アングラーズハット"主催の"イベント"は無事終了いたしました。 参加してくださったたくさんの皆さん、どうもありがとうございました! 主催者のアングラーズハットさん、そして協賛の"パタゴニア・ジャパン"さまにも、心よりお礼申し上げます。 今年はヤマメもよさそうで、ワクワクドキドキしています。 ということで、釣りのレポートはまた後ほど〜! |
|
道南へ……
記録的不調に喘いだ東北釣行を終えて、 昨日の早朝、青森からのフェリーで函館に入りました。 こちらも東北地方北部同様、季節外れの寒さが続いているとのこと。 渓魚たちの活性が心配されるところですが…… 到着直後に入ったのは、ザラ瀬続きの単調な渓。 おまけに渇水気味です。 こんな流れに……と、思うかもしれませんが、 ちょっとした深みにフライを入れれば、 大きなイワナが浮上して、"シュポッ"とフライを吸い込みます。 この魚はちょっとした魔法で…… やはり道南の渓は期待に応えてくれますね。 これからしばらくの間、楽しませていただきます! 週末は地元のショップ"アングラーズハット"主催のスクールが予定されています。 詳細はこちらをご覧ください! PS: 見苦しい画像で恐縮ですが、早速マダニにやられました。 下山後、左手首に口器を食い込ませ吸血しているところを入浴中に発見。 入浴後に火で熱したピンセットで殺処分後、慎重に除去しました。 マダニは多くの感染症を媒介する厄介な生物なので、注意しましょう。 無理やり引き抜くと、体内に口器が残ってしまうことも…… 念のため、私も病院へ行っておこうと思います。 |
|
2009年度『クボタロッジFFスクール』無事終了
初夏の風が吹き抜ける渓……
良い天気にも恵まれ、今年も充実した二日間を過ごすことができました。 イワナのサイズは物足りませんでしたが、皆さんそれぞれに出会いがあって、 時間の過ぎるのが早いこと…… 参加した皆さん、そして主催のクボタロッジさんに心より感謝いたします。 来年もまた皆さんと、この季節、この地でお会いできればと思います! |
|
遠征前に
週末の遠征を前に、どうしても行っておきたかった神流川"本谷毛ばり釣り専用区" というのは、最近不調がささやかれ、出かけた友人たちは口をそろえて 「渋い、渋〜〜い!」 ……ってな調子。 そんなわけで昨日の水曜日、出かけてきました。 でも、釣りはじめて2時間ほどで、不安は一掃。 いつもとあまり変わらず、フツーに釣れます。 これはどういうことかと考えたら、どうやら皆さんフツーにブラインドで釣り上がっている方が多い様子…… 現在の状況では、それでは多分、安定した釣果は出せません。 ましてや小さなフライを何度も同じ流れに未練がましく流しても、 たとえどんなにそれがうまく流れていたとしても、 良い結果は望めないでしょう。 つまり、渋いのはいつものこと。 現在はそれが少々増幅気味といったところでしょうか。 どんな状況にあっても、釣るためにはとにかく最初の一投が大切。 キャストとドリフトがきちんとできれば、フライは大きめのほうがいいですね。 そして一投目で捕食に至らなければ、さっさと諦めて次の魚を見つけましょう。 基本的にはサイト・フィッシングか、ポイントを思いきり絞り込んで、 一発で決めることです。 実際、最初の5匹を釣るまでに、キャストはおそらく7~8回しかしてません。 クルージングする魚の行動パターンやライズのレーン、周期等を観察しながら、フライを入れるタイミングを計ったり…… キャストの前に、やることはたくさんあります。 そして最大は猛烈な勢いで早瀬を駆け下り、その後同じ瀬を駆け下るより速く駆け上がったこのグラマーちゃん ぷっくりおなかを撫ぜながら、いい子、いい子とあやします。 もしも現在、非日常的なことが起こっているとすれば…… あくまで推察ですが、この大型ストーンフライ(カミムラカワゲラ?)に原因があるかもしれません。 6月8日の満月の前後、夕方〜夜間にこのストーンフライがスーパーハッチ(&産卵後の流下)していたかもしれません。 こんなのを夜中に飽食していたら、日中はどうしてもスローになってしまいます。 昼寝を決め込んで、怪しいフライなんぞには、興味を示さないことでしょう。 海外で似たような経験を何度かしたことがあります。 本谷の釣りは我慢が肝心。 魚がいたからといって、軽率にアプローチすると失敗します。 よ〜〜〜く考えて行動しましょ。 たとえ今が不調だとしても、同じ状態が長く続くことはありません。 どうしても極上の釣りを体験したい人は、大雨後の晴天の日を選んで出かけてください。 ということで、私的には充分楽しめました。 これで思いを残すことなく、北国ロードに出かけれらます。 |
|
渋谷〜大阪へ パタゴニア・スピーカーシリーズ
|
|
雨に打たれて……
晴れたり、曇ったり、雷雨に見舞われたり…… 不安定な大気に祟れながら、木曽から嬬恋へ移動した先週末。 こんな激しい雨の中、私はサルの群れと一緒に、林の中で雨宿りしていました。 あんまり良い気持ちはしませんでしたが…… 晴れ間が出れば、爽やかな初夏を満喫できます。 約1年ぶりの木曽西野川では、大勢の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。 幹事の御三方、そして参加された皆さん、どうもありがとうございました! そして…… 翌日のことも考えずに遊んでしまって、帰宅したのは午前3時。 6時半のお迎えには寝坊して、嬬恋村へ向かいました。 雨の嬬恋村では、自然の造形美にうっとり…… 雨に打たれることで、輝きを増すものもあるのですね。 可愛いハコネサンショウウオは今が産卵期のはずでしたが、 卵を見つけることはできませんでした。 いったいどんな産卵行動を取って、どんなところに産卵するのか興味津々なので、 来年こそは見届けてみたいものです。 成虫はウドの葉を食べ、幼虫はウドの根を食べるという、 ウドにとっては迷惑このうえない昆虫、ヒメシロコブゾウムシ。 ゾウムシの仲間は、どうしてこんな姿をしているのか、不思議でなりません。 今週は水曜日にパタゴニア渋谷、木曜日にはパタゴニア大阪でスピーカーをやらせていただきます。 そして週末には、第10回『石徹白フィッシャーズホリデー』が行なわれます。 ということで、各地でたくさんの方とお会いすると思いますが、 その節はどうぞよろしくお願いいたします! |