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フィッシュウォッチング
明日(11月1日)は"シャロムの森"で、毎年恒例の"フィッシュ・ウォッチング"が開催されます。
イワナのペアリングの動画をアップしてみました。 小さい魚体がイワナのメス……ときおり尻尾で砂礫を掘っては、オスを誘惑しています。 大きな図体でメスの回りをうろうろしながら、その瞬間を待ちわびているのがオス…… 思わせぶりな彼女に翻弄されて、イワナくんも楽じゃないですね〜! 今年もこんな光景に出会えるといいのですが……。 |
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謎の魚!?
道東のとある道の駅で見かけたお土産品でございます。 この手の食品には、個人的にはあまり食欲をそそられません。 でも、食べてみればきっと美味しいのだと思います。 あのつぶらな瞳が白濁していることに切なさを感じるのは、ヤマメを偏愛しているから…… (ちなみに北海道ではヤマメを"やまべ"と呼ぶのが一般的です) 昆布巻のほうは、然別湖の特産品というのなら、オショロコマの亜種"ミヤベイワナ"のはずです。 もちろん養魚場で育てられたものを加工したものでしょうが、ミヤベイワナは道の天然記念物に指定されている魚。そのままの名称では売りづらいのかもしれません。 そして、あとから気付いたのですが"、やまべのマリネ"のパッケージに描かれた魚のイラスト!? 赤線で囲んだ部分を拡大してみると…… う〜〜ん、はたしてこれはヤマメをイメージして描かれたものなのでしょうか? どう見てもヤマメには見えませんが、カタチや紋様、ヒレの様子から想像力を働かせれば、タラとヤマメの交雑種(ありえませんが)!? できればもっと可愛らしく描いて欲しいと思いました。 しかし、ヤマメに対するイメージなど、それを商品にしている人たちにとっても、この程度の認識なのかもしれませんなぁ…… |
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帰 宅
昨晩遅く"Acropolis"の北海道研修旅行から帰宅しました。 青く高い秋空は気持ちよく、やすらぎと期待感を我々に与えてくれますが…… 晩秋の氷雨は気分を落ち込ませ、不安と焦燥感を駆り立てます。 今回の旅で、晴れた日はたった1日……。 天候だけはどうにもなりませんね。 釣運はまさに巡り合わせ。 一人一人が筋書きのないドラマに翻弄されながらも、たいへん貴重な時間を過ごすことができました。 そんな経験をこれからの釣りに生かしていければ、幸運はおのずから飛び込んでくることでしょう。 何はともあれ、全員が事故も怪我もなく旅を終了できたことに感謝したいと思います。 次回の研修旅行がとても楽しみです! |
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北へ旅立ちます
"Acropolis"さんの社員研修旅行(?)に同行するため、参加者の皆さんよりも一足先に北海道へ向けて旅立ちます。 朝一番の函館行きのフライトに乗れば、8:00amに函館空港へ到着。 9:00amには"ハセストのやきとり弁当"を食べ終えていることでしょう。 初日は函館周辺を釣って、夕方から道東方面へ向かいます。 こんなのに引きずり回されたいですが…… 今年は例年以上に過酷な研修になりそうです。 帰宅予定日については記憶がはっきりしません。 思い出したら帰ってくることにします。 |
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フライタイング・ロケ
19日〜20日は"フライロッダーズ"誌のフライタイングの取材が行なわれました。 "Acropolis"店内のスペースを借りて、2日間みっちりフライ・タイングとフライの撮影です。 久しぶりに一生懸命フライを巻いたら、眼性疲労で右目がひどい充血に。 眼も確実に老化しているようですな。 今回の取材は、Acropolisで不定期に行なわれているフライ・タイング教室に参加している皆さんの協力を得て、『誌上スクール』を展開するのが目的です。 例えば、同一パターンの比較による各人の個性や、問題点、改良点などを含め、各々の疑問に答える……というわけです。 とはいえ、エキスパート中心の参加になってしまったので、私なんぞがひとくされ評価できるはずもなく、最初から最後まで安心して見ていられました。 一番大きなな問題を抱えているのは、実は自分のフライだったりして……。 ということで、11月22日の発売日をお楽しみに!! |
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『シャロムの森 写真教室 2008 秋』 開催のお知らせ
一部の皆さまにはすっかりお馴染みのイベントでございますが、11月2日の日曜日、"シャロムの森"にて、写真教室を開催いたします。 森と渓流、そして渓魚たちの写真を撮りながら、移りゆく季節の彩をご一緒に楽しみませんか。 ヤマメやイワナたちは産卵期に入っているため、写真教室のモデルはニジマスさんに担当していただきます。 秋はニジマスの美しい季節、頬を赤く染めたニジマス(釣らないといけませんが)の横顔は、いつ見ても素敵ですね。 写真教室の詳細についてはこちらをご覧下さい! 前日の11月1日、こちらも恒例のフィッシュ・ウォッチングが行なわれます。 産卵期を迎えたイワナたちのカップルは、人目もはばからず白昼のデートに夢中です。 今年はイワナの産卵の瞬間が見られるでしょうか……。 いつも思わせぶりなイワナのメスに、人間たちも翻弄されっ放しです。 詳細はこちらからどうぞ! ついでにもうひとつ…… 11月8日〜9日には"うらたんざわ渓流釣場"において、"佐藤成史秋季FFスクール"が開催されます。 主催は毎度お馴染みのテンカラ界の鬼才"老眼天空本舗"さん。 詳細はこちらにございますのでよろしくお願いします! |
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凍てつく朝
標高1600mの高原の朝、気温はマイナス4℃まで下がりました。 冬の気配を感じつつ、朝日にキラキラ光る原野の風景を眺めていました。 霜の飾りをまとった道端の小さな植物。 陽射しを受ければ、霜はあっという間に溶けてしまいます。 束の間の冬化粧……季節は儚くも美しい情景を描きながら高原を駆け抜けて行きます。 長野出張の目的は、現地視察と会議ですから、実はふらふらしているヒマなんかありません。 事業のテーマは『渓流資源増大技術開発事業』。 興味深い研究内容が次から次に発表され、たいへん勉強になりました。 たまには会議漬けの1日も緊張感があっていいものです。 充実した二日間を過ごして、帰宅の途につきました。 PS: いよいよ来週に迫った北海道行きを前に、今さらながらフライの補給に努めなければなりません。 現地は未曾有の大渇水の様子。釣り方やフライもいつもの年とは違うらしい。 何とかなるとは思いますが…… |
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鬼首にて
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秋のみちのく、ニジマス釣り出釣旅行
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上州の台湾ラーメン!?
ハリガネムシのエントリーの次に麺類の紹介……いうのも微妙ですが、今回は上州のラーメンをご紹介いたします。
上信越道下仁田インターから上野村方面に向かう道すがら、"南牧村"を通過します。 そのとき、南牧のささやかな商店街の一角に『台湾ラーメン』と書かれた大きな看板を目にすることでしょう。 そこは『自然休養村管理センター』という大きな建物の1階のフロアを利用した台湾料理をメインにした食堂。お店の名前も役場に確認したら、そのまま『自然休養村管理センター』でいいのだそうです。 印象として、一見さんにはたいへん入りづらい雰囲気があるのですが、先日、友人数名と恐る恐る入ってみました。 そもそも台湾ラーメンとは、名古屋発祥の辛口ラーメンのこと。 元祖台湾ラーメンの"味仙"には、名古屋の友人に連れて行ってもらったことがあります。 辛くて味の強い、濃厚な味わいでした。 それに対して、上州南牧村の台湾ラーメンは意外にあっさりしていて、残ったスープに冷飯入れて……という濃さはありません。 しかしながら、予想外の美味しさに、スープまで全部飲み干してしまいました。 以来、数回出かけて、メニューの料理をいろいろ試食してみました。 麺類と焼き餃子、それにチヂミ(韓国料理ですが)はかなりイケます。 ご飯系は好き嫌いがあるかもしれませんが、ちょっと楽しみなお店です。 この秋、『神流川オフ・シーズン ニジマス釣り場』へ出かけた帰りにでも、寄ってみてはいかがでしょう。 ※残念ながらすでに廃業された様子で、道路際の看板だけが残されています(2010年 春現在)。 |