ポタリングの途中、小川の岸辺で休んでいると、
どこから
「おじちゃん、仕掛けが絡まったのほどいてくれる?」
タマウキに絡みついた道糸は、ゴム管からウキを外すと簡
「ありがと!橋の向こうに大物がいるんだよ」
少年は勢いよく護岸をよじ登り、橋へ向かって駆けて行っ
春は幻、記憶の片隅にポッとあかりが灯ったような...
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約半年ぶりのブログ更新です。
季節は怒涛の勢いで流れ去り、気が付けば八月、立秋を過ぎて処暑を迎えています。
秋は確実に近づいていますが、どこへ行っても今年の暑さは異常です。
次々に発生する台風、さらにいつもと違う進路を取ったりで、天気予報はまるであてになりません。
その一方、先週出かけた南アルプスでは朝方の気温が10℃を切るほどの寒さ。
先週出かけた渓では、30℃を超える残暑に息も絶え絶えでした。
今シーズンはヤマメと縁深く、この暑さの中、せっせとヤマメ釣りに精を出しています。
県北の山岳渓流がどこも渇水ということもあり、イワナの棲む源流部に足を向けづらい状況が続いているのです。
そのぶん、少し遠くのヤマメの渓で楽しませていただいているのですが、炎天下の流れから飛び出してくる元気の良いヤマメたちには驚かされます。
画像からも想像できるように、抜群のコンディションで丸々太った幅広・肉厚ヤマメばかりです。
秋までに、いったいどこまで成長するのか楽しみです。
2月2日から3日にかけての大雪で開催が危ぶまれましたが、今年も丹沢ホームにて、恒例の新年会を開催することができました。
4日の午前中には宮ケ瀬経由の県道70号線はきれいに除雪され、何の問題もなく通過することができました。
立春とはいえ、河原には30cm近い積雪があり、いつものアクティビティは中止でしたが、土曜・日曜日ともに穏やかに晴れ、とても気持ちよく過ごせました。
丹沢の山々にも、春の足音が近づいています。
]]>さて、外では4年ぶりの大雪がしんしんと降っています。
今からちょうど一年前、昨年の10月25日のこと。
北海道日高山脈上空は大気光学現象のオンパレードでした。
大気中の水滴や氷の粒の状態によって、太陽光が反射、屈折、回析することによって、空に不思議な図形が描かれることがあります。
「虹」のような大気光学現象は日常的に起こっていますが、いくつのも円弧や光の筋が重なり合い、それが明確に視認できることはそう多くありません。
自分自身にしても、こんな空を見上げるのは初めてでした。
思い起こせばここ数年、夏は天気が悪いのです。
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五年ぶりの北陸路、越中富山……
水量は平水の倍以上……
遡行は困難を極めましたが、水の勢いはむしろ心地良くもあり、
以前から会いに行きたかった、白い渓に棲む淡い体色のヤマトイワナ。
天候にも恵まれ、無事対面することができました。
6月はフライフィッシングのハイシーズンのために何かと慌ただしく、
気がつけばすでに月末を迎えようとしています。
毎年恒例の北国ロードへは、6月9日に出発。
本日29日の早朝に無事帰宅しました。
今年もたくさんの渓魚たちと出会えたことに感謝いたします。
濃密な野生の息吹を感じながら、森の奥深く分け入る日々。
毎日が冒険で充実感に満たされていましたが、やり残した感も半端ではなく、
すぐにも再び旅へ出かけたい気分です。
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四国〜関東甲信地まで、一斉に梅雨入り……とのこと。
お山の釣りは最盛期を迎え、木漏れ陽の渓を歩くのが楽しい季節になりました。
そして……
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約1週間の関東山地を巡る釣り旅から無事帰宅しました。
自然の豊さと脆弱さは紙一重で、それでも渓魚たちの生命力は逞しく健気です。
]]>来る6月3日(土)、福島県南会津方面の渓流にてフライフィッシング・スクールを開催します。
講師:佐藤成史
集合場所:道の駅「しもごう」 〒969-5335 福島県南会津郡下郷町南倉沢字木賊844ー188
集合時間:午前 8:00 16:00終了解散
講習費:7000円(当日受付時)
釣り券:別途
昼飯:各自持参
定員:7名
数本の渓をスクールの候補地に予定、その時期ベストと思える状況の渓を選んで入渓する予定です。
スクールのテーマ:
ベーシックな釣り上がりとサイトフィッシングの基本をレクチャーさせていただきます。
今回のスクールは郡山市在住の友人がまとめ役を買って出てくれました。
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それにしても、釣れる魚が大き過ぎます。