サーモン・ウォッチング | SST'S フィールドスケッチ
  • 2020.03.06 Friday
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サーモン・ウォッチング
12月の利根川水系
この季節には珍しい大雨が降った先週の木曜日と土曜日。
けれども、利根川へサケの観察に出かけた金曜日は、さわやかな快晴に恵まれました。

ところが……


肝心のサケの姿が見当たりません……

先日も報告しましたが、今年度、利根川へ遡上したサケの数は過去最高!
11/14に昨年の記録 5606尾を上回り、その後も順調に遡上数を重ねて、12/2の時点で8930尾にも達しています。

前日の大雨で本流筋は増水&濁りで目視が利かない状態。
そこで支流に入ってはみたものの、昨年の半数も確認できません。
本当に9000尾に近い遡上数があるのか、疑問を感じるほどでした。

産卵床は各所に痕跡が見られたので、きっと産卵は行なわれているのでしょう。

天に召されるのを待つ亡骸そんな中、ようやく見つけたのが、すべての役割を終えて岸近くに横たわるサケの亡骸でした。


空と流れがつながって、光の粒子がキラキラ輝きながらサケを包みます。
まるで天に召されるようにな光景に思わず合掌……

おつかれさまでしたと、心からねぎらいの言葉をかけてあげたくなりました。


  • 2020.03.06 Friday
  • 01:05
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Comment:
2009/12/07 8:00 PM, oyabun wrote:
今年は見られず残念です。
しかしあんなに多くの鮭何処へ行っちゃったのでしょうね(^^♪
2009/12/08 6:54 AM, うるし〜 wrote:
おはようございます。
一番長い距離を泳ぐ利根川の鮭ですから、大往生ですよね。鮭は自分達が生まれた場所でまた産卵するのでしょうか?川が一緒ならあまり関係ないんですかね。
2009/12/09 12:57 AM, riverwalkers wrote:
oyabun、
増水や濁りの影響もあるのでしょうが……
もう一度、観察へ行ってこようと思います。

うるし〜、
まさに大往生ですね。
回帰説に関しては、諸説混沌としています。
そうした習性は、♀のほうがしっかりしているのでしょう。♂は♀次第で、どうでもいいいことかもしれません。
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