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晩秋のみちのく釣行
毎年恒例の宮城県の鳴子温泉、鬼首を流れる荒雄川C&R区間に行ってきました。 例年は10月中旬を目安に出かけていましたが、今年は秋のコカゲロウのハッチを期待して11月初旬の3日間を選びました。
初日の午前中にハッチが多かったのは、なんとフタバコカゲロウ(#16〜#18)の仲間でした。 鬼首を代表する山のひとつ、禿岳(かむろだけ、1261.7m) さすがに中腹付近の紅葉は終わっていますが、ふもとの森はようやく色づき始めた感じ。 牧草は青々しています。 魚影の濃さは相変わらずですが、初日の人の多さといったら、東北中のすべての釣り人が集まっているのではないかと思えたほど。 2日目の荒天時には、予想通り極小のコカゲロウ(#20〜#22)の仲間がスーパーハッチしましたが、ダンにはほとんどライズしない状態。
浮かせようと沈ませようと、長いドリフトは不要。追い食いはまずしてくれません。 当然ながら、小さなメイフライ・ニンフを多く捕食していますから、フライは#18前後のフェザントテール・ニンフ等が堅実です。 これから駆け足で冬へと向かうのでしょうか。
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