五月の旅 | SST'S フィールドスケッチ
五月の旅
巨虹約1週間の日程で、上野村〜日光〜南会津釣行に出かけてきました。
モンカゲロウの乱舞する本流筋でニジマスのライズと対峙したり、新緑に萌える沢筋でイワナたちに遊んでもらったり……
たいへん有意義で楽しい時間を過ごさせていただきました。

モンカゲスピナー今シーズンのモンカゲロウのハッチは、いつになく羽化量が安定しています。
終日ハッチがだらだら続いたり、数時間内に怒涛のスーパーハッチが何度も繰り返し起こったり、さらには日ごとに増加するスピナーの量に驚かされたり等々、勉強になる現象にもたくさん出会えました。

上の画像は木陰で休息をとる♂のスピナー。
ダンから脱皮したスピナーたちは、日中は風通しの良い日陰で休息をとっています。
数時間後に繰り広げられる♀争奪戦に備えて、英気を養っているのかもしれませんね。

沢へ入ると……
イワナ元気なイワナたちが迎えてくれます。
今シーズンは水温と外気温の差が大きいためか、水生昆虫の羽化サイクルと季節の花の開花時期にズレが生じている地域が多いように思います。
今回の釣行では、ミドリカワゲラの仲間が羽化の中心になると予想していましたが、なかなかまとまったハッチに出会えず、思惑通りにはいきませんでした。
コンプレックスハッチ状態に加え、マイマイガの幼虫を飽食しているヤマメも確認できました。

ナガレトビケラの仲間今回は各地の渓で、ナガレトビケラの仲間と思われるカディスのハッチを観察できました。
羽化のために浮上後、ピューパが水面を泳ぎ、何かにつかまって体を安定させてから陸上羽化するタイプです。
ウェーダーに上って来きたり、水面に頭を出す石裏に上がったり、泳ぐ距離が長くなるほど魚たちに狙われやすくなります。
 
いかつい表情のピューパが脱皮を完了すると、宝石のような色合いのアダルトが誕生します。
虫たちの行動は、いつも神秘的で驚きに満ちています。

大川にて行く先々でご一緒した皆さん、ありがとうございました。
南会津の宿は最高でしたね。

もくりん日光から会津田島へ抜ける街道沿いにある「もくりん」のお蕎麦は絶品です。
ぜったい外せないメニュー、腹いっぱいにならないわけがないほどボリューミーな天ぷらとともにいただきます。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
5月〜7月は、一年のうちで時間が最も短く感じる季節です。
 
追伸:来る6月7日(日)、「Wild-1 郡山店」主催のフライフィッシング・スクールを開催いたします。
「役に立つ」技術や知識を修得するための、実践重視のスクールです。
詳細は下記のリンクからご確認ください。
  • 2017.04.23 Sunday
  • 23:13
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