フライタイング、そして…… | SST'S フィールドスケッチ
フライタイング、そして……
夏フライ♪時節柄、ユスリカなどの小さな捕食対象物に執着するのは渓魚だけでなく、人間もまた似たような執着心を抱きつつ、極小フライを巻くことに精を出します。
その結果、フライに対する概念が偏向して、そのサイズが普通に思えてきたりもするのですが……
それはやっぱりヘンだと気づいて、大きめのフライを巻くことで脳内の調整を計ります。

そんなわけで、昨晩は#8のセミ系テレストリアル・パターンとアダムス・パラシュートを巻きました。
あまりに極端なサイズの違いに、巻いていてかなり違和感を覚えますが、いつもより細かいところにまで目が行き届くのは確かですね。


でもやはり……

Nymphomyia 季節の主役は小さな生き物たち。
成虫のサイズが3mmにも満たないハネカたちもそろそろ羽化期を迎えます。
世界で10種にも満たない希少昆虫が、神流川には2種生息していることが分かっています。
羽化のピークは今月下旬からですが、毎年啓蟄を過ぎればお天気次第で顔が見られることも。

そんな期待を胸に抱きつつ昨日の午後、今年最初の観察に出かけたのですが……

極寒の上野村強力な冬型の気圧配置は春をしっかりと押さえ込み、天空を支配していました。

ハネカの羽化が期待できる午後4時過ぎ、気温は3℃まで下がり、谷間を冷たい風が吹き荒れます。
暖かく穏やかな夕暮れを好むハネカの姿はもちろん皆無。
ロッドを出すこともなく、早々に退散したのでありました。


今月に入って寒い寒いという内容の記事ばかり続いています。
春はいったいどこへ行ってしまったのでしょう……


※ハネカに関する詳細はこちらでどうぞ。

  • 2018.01.03 Wednesday
  • 00:10
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Comment:
2011/03/10 11:22 PM, mi wrote:
riverwalkerさん、こんばんは。
文献中のハネカのスウォーミング、スゴイですね・・・
一度この眼で見てみたいものです。
本日2枚目のハネカはマクロレンズで撮られているのでしょうか?

リンクさせて頂きましたので、よろしくお願いします。
2011/03/11 9:50 PM, GOSOGOSO wrote:
地震前橋はどんな状況ですか?
くれぐれもご自愛ください。
2011/03/11 11:26 PM, riverwalkers wrote:
miさん、
3月になって急に冷え込み、ハネカの羽化は遅れるかもしれません。スウォーミングは圧巻の一言に尽きます。
ハネカ画像はGX200のマクロモードで撮影したものです。
地震の状況はいかがでしょうか?

GOSOGOSOさん、
お気遣い、恐縮でございます。
こちらは震度5強でした。室内はメチャクチャになりましたが、幸い断水も停電もなく、今のところは普通に生活できます。
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