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処暑の候
約半年ぶりのブログ更新です。 季節は怒涛の勢いで流れ去り、気が付けば八月、立秋を過ぎて処暑を迎えています。 秋は確実に近づいていますが、どこへ行っても今年の暑さは異常です。 次々に発生する台風、さらにいつもと違う進路を取ったりで、天気予報はまるであてになりません。 その一方、先週出かけた南アルプスでは朝方の気温が10℃を切るほどの寒さ。 先週出かけた渓では、30℃を超える残暑に息も絶え絶えでした。 そんなわけで、私の方は相変わらずの生活です。
釣行日数もここ数年で一番多いかもしれません。
歩行距離も半端ないので、いやおうなしに足腰が鍛えられます。
無理する年ではありませんが、老骨に鞭打って頑張っております(^^;
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大寒の候
3か月近くも更新を怠ってしまいました。 今後も適度な頻度で更新してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
さて、外では4年ぶりの大雪がしんしんと降っています。 そんな中、2冊の新刊が届きました。
いずれの本にも拙著を寄稿させていただいております。
RIVER-WALK では"光と水が描く渓魚たちの紋様"というテーマで、美しい渓魚たちと渓流の写真をふんだんに使い、渓魚たちのプロフィールについて様々な角度からフォトエッセイ風に書き綴らせていただきました。
ささやかではありますが、日本が誇る渓流魚の横顔をお楽しみいただければと思います。
Fly Rodders では"水面下で操るソフト&リバース・ハックル フライパターン"というふうに、実用的な内容でフライについて語らせていただきました。
ソフト・ハックルはともかく、テンカラ釣りで使われるリバース・ハックル(逆さ毛鉤)がフライフィッシングで通用するのか……と、思っている人が多いかもしれません。
今さらフライ(毛鉤)にボーダーなんてありません。水面下で操るフライから新たな世界を発見できることでしょう。
そして……
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夏が行く
お盆休みを迎えて、釣りは小休止。 この10日間ほどは、書き物の構成や溜め込んだ雑用処理等の室内作業に専念しています。
6月からの無謀な釣行日程に、身体がガタガタになったのは自業自得……
疲労からくる背筋痛は収まることなく、痛みが背中を上下左右に動き回ります。
左足首は軽い捻挫、右太もも裏に張りを感じます。
両膝頭はとにかく打撲しまくったので、膝に負荷がかかるとそこいらじゅうでズキズキチクチク。
とはいっても、我慢できないかというとそんなことはなく、明日出かけようと思えば普通に出かけられる程度です。
何となく自分の限界値を知ったようではありますが、それが年齢というものなのでしょう。
さて、8月初旬の3日間、友人たちと会津方面の渓を巡り歩いていました。
例によって雨に祟られ濡れネズミ。
アブの発生期にビンゴして散々な目に遭いましたが、
素晴らしい夏ヤマメとの出会いや美しい流れに感動しつつ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
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北国ロードから帰宅しました。
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梅雨入り
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「SSスクール in 南会津」 開催のお知らせ
来る6月3日(土)、福島県南会津方面の渓流にてフライフィッシング・スクールを開催します。 数本の渓をスクールの候補地に予定、その時期ベストと思える状況の渓を選んで入渓する予定です。
スクールのテーマ: ベーシックな釣り上がりとサイトフィッシングの基本をレクチャーさせていただきます。 新緑の渓でキラキラ輝く水面を見ながら、ふとした空間に潜む魚を見つけて鋭くワンキャスト……という釣りを楽しみましょう。
デモフィッシング、個人レッスン共に、いつもよりは時間をかけてじっくり取り組みたいと思います。
今回のスクールは郡山市在住の友人がまとめ役を買って出てくれました。 お申し込み、詳細については以下のメールアドレスからお問い合わせください。
surface-129-@docomo.ne.jp
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立春の候
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一月往ぬる二月逃げる三月去る
今回もあまり聞きなれないタイトルで恐縮ですが……
つまり「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・」ということで、1年の前半3ケ月は何かと慌ただしく、時間が流れるのが早いという意味です。
確かに的を得た言葉ではありますが、ついでに言えば12月は師が走り、4月も学生さんや新入社員の皆さんにとっては慌ただしい月であることでしょう。
私自身は5月〜6月、9月〜10月は釣りのオンシーズンでいつもドタバタです。
そんなこんなで、人それぞれに、まったくもって慌ただしい世の中、
時間とうまく付き合いながら生きていくしかない……というわけなのですね。
そして2月に突入しました。
一部の地域では渓流釣りが解禁して、ネット上にもそのざわめきが伝わってきます。 岐阜の長良川水系のシラメやアマゴ、福井からはサクラマスの情報も……
実際の脳内活動的にはオンもオフもないので、リアルタイムの解禁情報は嬉しいものです。
自分の場合、写真の整理や執筆等で、妄想力を高めるのが仕事です。
まだまだイワナのオンシーズンではありませんが(笑
上の画像のようなイワナが、ヤマメやアマゴと一緒に頭の中を泳ぎ回っています。
そこで最近発売された雑誌をご紹介させていただきます。 おなじみの「Flyrodders」は1月22日、そして今年で3回目の発行となる「山と釣り」が1月31に発売されました。 いずれの雑誌にも拙稿を掲載させていただいております。 おヒマな方は、どうぞご購入のうえ、脳内活動をより活性化させてくださいませ。
そして…… |
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雉始雛(きじ はじめて なく)
寒い日が続いています。 北陸や北日本では怒涛の大雪に見舞われ、群馬県北部の藤原町では、19日21時現在で162cmの積雪が観測されています。 なんともやさしい春の気配ですね。
フキノトウもまだ先ですが、なんだかそんな表現をされると、早く春が来ないかと本気で思い始めてしまいます。 雉始雛ということで、キジの画像を探していたら、本物のキジの尻尾を使ったフライの画像が先に見つかりました(笑) |
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迎 春
新年 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 いまだその渦中におりますが、あとは時間の問題ということで、そのうち楽になるでしょう。
そんなわけで、年が明けても引きこもったままで、外出したのは近所のスーパーに食料の買い出しに行ったくらいです。 そのかわり、憎らしいくらいお天気が良いので、仕事の合間にベランダに出ては空を眺めています。 昨日(1/2)の昼過ぎ、ほんの30分くらいの間でしたが、前橋上空には彩雲が出現しまくり、幻想的な雰囲気を楽しませてくれました。
彩雲は吉兆を知らせるしるしと言われています。 実際にはそれほど珍しくない大気光学現象なのですが、
昨日の彩雲は濃かったですよ(笑) 信ずる者は救われる、というのが世の中の定説。 |