FLIES | SST'S フィールドスケッチ
  • 2018.02.09 Friday
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Stoneflies……カワゲラたち
Stoneflies緑の季節が懐かしくなるフライ・パターンです。
3月22日発売予定の「Flyrodders」誌にて、ストーンフライ(カワゲラ類)の記事を書かせていただきます。
今日はその記事に関連する4つのパターンのタイング手順を撮影しました。
いずれもベーシックでありながら、普遍的な効果を期待できるフライばかりです。
今さら聞けないストーンフライの習性やマッチング・ザ・ハッチとの関係について、簡潔に解説していきたいと思っています。

カミムラカワゲラ大型のストーンフライのアダルトは、ちょっとゴキブリに似ていて力強い印象を受けますが……
 
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フライのリサイクル
洗浄中毎年数回行なうフライのリサイクル作業。
たいした作業ではありませんが、これをやらないと慢性的なフライ不足にさらなる拍車がかかります。

今回は夏の終わりから秋の北海道遠征〜どこぞの管理釣り場等で使ったフライの洗浄で、本数的にはいつもの4分の1くらいです。

適当な空き瓶やコップにぬるま湯を入れ、ほんの2~3滴の台所洗剤を加えて激しくシェイクするだけ。
ドライもニンフもインディケイターも、全部一緒です。

茶漉しに移して流水でよ〜くすすいだ後、綿布等でざっと水分を吸い取り……

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フライタイング、そして……
夏フライ♪時節柄、ユスリカなどの小さな捕食対象物に執着するのは渓魚だけでなく、人間もまた似たような執着心を抱きつつ、極小フライを巻くことに精を出します。
その結果、フライに対する概念が偏向して、そのサイズが普通に思えてきたりもするのですが……
それはやっぱりヘンだと気づいて、大きめのフライを巻くことで脳内の調整を計ります。

そんなわけで、昨晩は#8のセミ系テレストリアル・パターンとアダムス・パラシュートを巻きました。
あまりに極端なサイズの違いに、巻いていてかなり違和感を覚えますが、いつもより細かいところにまで目が行き届くのは確かですね。


でもやはり……

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アリ巻き
アントいろいろ
アリの季節にはまだ少し早いですが、そろそろ準備をしておかないと……

ということで、先週末に行なわれたAcropolisの不定期開催"フライタイング教室"では、アリ特集をさせていただきました。

下ごしらえ
ベースはラッカー仕上げ(車の補修用タッチペン利用)のハードシェル。
それぞれのパターンに応じた下ごしらえをして、一度に20本前後のロットで巻きためます。

自分の場合、#10~#12のムネアカ系を中心に、#18くらいまでのアント・パターンを生産します。

アブドメンがセクシーな丸みを帯びるまで、5〜6回の重ね塗り。
ソラックス部分のスペースを多めに空けておくと、いろいろなパターンへの応用が効くだけでなく、仕上がりに立体感を出しやすくなります。

面倒な作業と思われるかもしれませんが、頭を使わない単純作業は意外にクセになるのですよ。
タイングというより、メイキングの世界ですが。

渓にて活躍!
早速、川に持ち出して……

効果もバッチリでございます。



アダムス・パラシュート
アダパラ~
連休中はコイツの量産です。

#8〜#16まで、それぞれ20本ずつ、合計100本といきたいところですが……
遠征はないものの、やはり日帰りお出かけモードでドタバタしそう。
本日も、近所へ釣りに出かけます。

半分巻ければよしとしましょうかねぇ……






初釣りに……
Middge Flies
……行ってきます!

老眼鏡だけは絶対忘れませんよ〜



PS:
最近起きた不思議なこと……
携帯電話のアドレスにあんまりたくさん迷惑メールが来るものだから、1週間ほど前にサポートに電話して、思いっきり文句言わせていただきました。
それからというもの、特に新たな設定もしていないのに、迷惑メールは一切入ってきません。

迷惑メールって、いったい誰がコントロールしているのでしょう?
もはや必要悪(?)になっているのでしょうか……

そんなわけで、不信感のカタマリの今日この頃です。




クリップル・パターン
Baetis Cripple
そろそろこんなパターンも巻いておかないと……
ということで、まずはハッチ・マッチャー系のフライを巻きはじめています。

クリップル・パターンはその名の通り、羽化に手間取って身動き取れない状態で水面からサスペンドする水生昆虫類をイメージしています。

実際、水面羽化するメイフライ等のスーパーハッチを観察していると、まさにこんな格好で流下する個体がかなり目立ちます。

バランス的に見ると、シャック部分が占める割合が大きい(長い)ようですが、シャック部のユラユラ感と細長いシルエットの強調、そしてより安定したドリフトのためには、こんな感じに仕上げたほうがよいようです。

たくさんの流下の中から、フライを選んで食べてもらうためには、デザイン的に破綻しない範囲で施されたデフォルメが効いてくるわけです。


現在、前橋のプロショップ"Acropolis"において、月に2回のペースでタイング教室をやってます。
このフライは先週の土曜日、皆さんと一緒に巻いたフライです。

これから3月一杯くらいまでは、水生昆虫のハッチ・マッチャー系のパターンを中心に巻いていこうと思います。

次回は27日だったかな……?
3月はとりあえず7日は決定しています。
いずれにしろ、開催日と詳細についてはこちらからどうぞ!


PS:
木曜日のお江戸の会議、たいへんためになる内容でした。
予定通り道に迷って青山界隈をお散歩しましたが、駐車してある車を見る限り、あそこはドイツなのですね。
今週末は"丹沢ホーム"で、少し遅い新年会が行なわれます。
天気も良さそうなので、のんびり渓を歩いてきましょう。


ロイヤルコーチマンのこと…
平凡なフライですが……
毛鉤を巻き始めたのは、高校2年生の夏休みでした。

最初は毛バタキの羽根をむしってミノ毛を作り、胴は孔雀の羽根やらゼンマイの綿毛やら……。テンカラ毛鉤の制作に没頭したものです。

しばらくすると、それだけでは飽き足らなくなって、より複雑な構造の毛鉤を巻きたくなります。

そんなとき、何かの釣り雑誌に載っていたフライを見て、
「これだ!」
と、直感したのが、なぜかロイヤルコーチマンだったわけです。
その意味では、このフライが自分のフライタイングの原点になっているのです。

当時はもちろんバイスなんか持っていません。
全部、手(指)で巻きました。

細いミシン糸を10cmほどに切って、その先端にそれぞれチチワを作り、材料を順番にひとつひとつミシン糸で止めて行きます。
ひとつ取り付けて固定したら一度巻き止め、次の材料もまた同じように取り付け、固定、巻き止め……という過程を繰り返すのです。

この作業に没頭して、高校を卒業する頃には、バイスなしで#20程度のロイヤルコーチマンを巻けるようになっていました。
そのぶん、勉強が疎かになったことはいうまでもありません。

その後、初めてバイスを手に入れたのは大学2年生のときです。
この頃からミノ毛はハックルになり、胴はボディ、材料はマテリアルと呼ぶようになりました。

バイスの画期的な機能と、フライを巻くためのツール類の多様さに驚かされ、1本のロイヤルコーチマンを巻くために必要な時間は1/10に短縮されました。

それでも尚、ロイヤルコーチマンを巻き続けました。
マテルアルの処理、プロポーションの組み立て、各部のバランス等々、ロイヤルコーチマンを巻くことで得た知識や技術には、計り知れないものがあります。

もしもこれからフライを巻こうとする方がいたら、ひとつのパターンを巻き倒すことをお勧めします。
自分の場合、それがたまたまロイヤルコーチマンだったわけですが、やはりアップライトウィングのスタンダードパターンから選んでみてはいかがでしょう。

そうすることが、フライタイング上達への近道だと思います。


PS:
例の虫の件は、もう少々調べてからお知らせします。
そして本日、これから神流川へ行ってきます。目的は釣りではないですが、釣りもするかもしれません……。

CDCダンのプロポーション
ハーフスペントCDCダン
とてもシンプルで、誰にも手軽に巻けて、なおかつ効果のあるフライの代表的存在です。

もちろん、羽化・流下するメイフライのダンと色調やサイズを合わせ、ハッチマッチャーとして利用するのが基本です。
けれども、フライローテーションの中で目先を変える意味合いで、戦略的に使っても十分な利用価値があります。

写真のフライは、ウィングを振り分けたハーフスペントのスタイルで巻いたパターン。CDCの量や浮力に依存するのではなく、バランスで水面をとらえるタイプです。

キーポイントはボディの形状……極細のダビング材を使って、ふんわりやさしいテーパーのプロポーションに仕上げました。
テールには細めのムース・ホックを使っています。

同じマテリアルを使って、同じイメージで仕上げたとしても、その仕上がりに大きな違いが出やすいフライといえるでしょう。

フタバコカゲロウさん
モデルになっているのは、フタバコカゲロウ属のダンです。
北関東あたりで羽化が始まるのはまだ先ですが、今頃から用意していないと間に合わないかもしれません。
今年は季節の進行が早く、羽化のサイクルが読みづらいように思います。

似たような色調のメイフライで、羽化期が重なる種類として、ヒメヒラタカゲロウの仲間があります。
南関東の某河川では、今年はすでにヒメヒラタのハッチが始まっているとか。
色調的にも複数のメイフライをカバーできる重要なパターンです。

何本あっても邪魔になりませんが、何本あっても足りないように感じるのはなぜでしょう……。


PS:
昨日、上野村の降水量はわずか10mmにも達しなかったようです。前橋など、たった4.5mm、相変わらず乾ききってます。伊豆方面は100mmに達したところもあるというのに……。
でも、釣りに渓魚に飢えてきたので、本日これから神流川へ行ってきます!

セミフライ
Cicada
年が明けてからというもの、フライをまったく巻いていないことに気がつき、昨夜になってようやくタイングデスクに向かいました。

春先に合わせてユスリカ系でも……と、ミッジサイズのフックを取り出したのですが、久々に見る#28なんぞは指で掴むことさえ不可能に思えます。
老眼の進行速度は、自分の想像をはるかに超えているかもしれません。

そんなわけで、タイング初日の指慣らしに選んだのはセミのパターンでした。
ユスリカ系からいきなりセミに飛ぶとは何とも極端な選択ですが、マテリアルやツールを目の前にすると、とめどない妄想が脳内を駆け巡ります。
昨夜はそれまでニュージーランドの写真を整理していたこともあり、ウズウズっときた原因の多くは、最初からその辺にあったのですね。

そして#8のTMC 2312で3本のセミフライを巻きました。
サイズの大きいフライは意外にフォルムをまとめるのに気を遣いますし、ディアヘアの処理や、スレッドのテンションの加減など、セミのパターンは薄れていたタイング感覚を呼び起こすにはもってこいなんです。

そのうちの1本を撮影してと思ったのですが……、久々に巻いたフライというのは、やっぱりダメです。
マクロレンズ越しにディテールをチェックすると、笑っちゃうほど酷いので、写真には以前巻いたものを使わせていただきました。

どうやらできるだけ違ったパターンで100本くらい巻いてからでないと、目も指もタイングモードに入りきれないようです。

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