SST'S フィールドスケッチ
立春の候

Pちゃん梅の花にメジロ……

毎春の約束された光景ではありますが、やはり季節を感じさせてくれます。

立春とはいえ、今日の午後は凄まじい北風が吹き荒れ、砂煙が舞い上がっていました。

それでも陽だまりの光は柔らかく、紅白の梅の花を縫うようにしてメジロの群れが行き交い、利根川の河畔林はにぎやかになってきました。

 

手ぶれ補正のない望遠レンズは重たくて疲れますが、お散歩写真なら三脚なしでも十分楽しめます。

せめて迷彩柄のウェアでも着て行けばよかった(笑
 

 

そして先週の土曜日には……

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一月往ぬる二月逃げる三月去る
今回もあまり聞きなれないタイトルで恐縮ですが……
つまり「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・」ということで、1年の前半3ケ月は何かと慌ただしく、時間が流れるのが早いという意味です。
確かに的を得た言葉ではありますが、ついでに言えば12月は師が走り、4月も学生さんや新入社員の皆さんにとっては慌ただしい月であることでしょう。
私自身は5月〜6月、9月〜10月は釣りのオンシーズンでいつもドタバタです。
そんなこんなで、人それぞれに、まったくもって慌ただしい世の中、
時間とうまく付き合いながら生きていくしかない……というわけなのですね。
金イワナ
そして2月に突入しました。

一部の地域では渓流釣りが解禁して、ネット上にもそのざわめきが伝わってきます。

岐阜の長良川水系のシラメやアマゴ、福井からはサクラマスの情報も……
実際の脳内活動的にはオンもオフもないので、リアルタイムの解禁情報は嬉しいものです。
自分の場合、写真の整理や執筆等で、妄想力を高めるのが仕事です。
まだまだイワナのオンシーズンではありませんが(笑
上の画像のようなイワナが、ヤマメやアマゴと一緒に頭の中を泳ぎ回っています。

 

Flyrodders & 山と釣り

そこで最近発売された雑誌をご紹介させていただきます。

おなじみの「Flyrodders」は1月22日、そして今年で3回目の発行となる「山と釣り」が1月31に発売されました。

いずれの雑誌にも拙稿を掲載させていただいております。

おヒマな方は、どうぞご購入のうえ、脳内活動をより活性化させてくださいませ。

 

そして……

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雉始雛(きじ はじめて なく)

八重寒梅寒い日が続いています。

北陸や北日本では怒涛の大雪に見舞われ、群馬県北部の藤原町では、19日21時現在で162cmの積雪が観測されています。
さすがに前橋も寒いのですが、日中の陽射しは暖かくて、ついつい外へ出かけたくなります。
散歩の途中、陽だまりに咲き始めた八重寒梅を見ると、あたりの空気そのものがほんのり春色に染まっているような……

なんともやさしい春の気配ですね。


とはいえ、今はまだ二十四節気小寒……本当の寒さはこれからなのですね。
ところで、タイトルに雉始雛(きじ はじめて なく)とありますが、あまり馴染み深い言葉ではないかもしれません。
雉始雛とは二十四節気をさらに約5日ずつ区切った「七十二候」のひとつで、小寒の末候、現在の暦で1月15日〜19日頃に相当します。
「雄の雉が鳴き始める頃」という意味で、春が近づいている様子を表わしていると思われますが、
実際に雉の♂が求愛のために鳴き始めるのは、北関東では2月の下旬頃でしょうか。
それでも、季節の進み具合を自然界の動きで表現するというのは素敵です。
ちなみに1月20日からは大寒に入り、七十二候では款冬華(ふきのはなさく)となります。

フキノトウもまだ先ですが、なんだかそんな表現をされると、早く春が来ないかと本気で思い始めてしまいます。
 

Pheasant Tail Nymphs雉始雛ということで、キジの画像を探していたら、本物のキジの尻尾を使ったフライの画像が先に見つかりました(笑)
フェザントテール・ニンフ……とりあえず渓流の解禁までに、必ず巻いておかないといけないフライのひとつです。

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迎 春

新年 明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
彩雲情けないことに仕事の区切りがつかず、年末年始もないありさまでした。

いまだその渦中におりますが、あとは時間の問題ということで、そのうち楽になるでしょう。

そんなわけで、年が明けても引きこもったままで、外出したのは近所のスーパーに食料の買い出しに行ったくらいです。
そのかわり、憎らしいくらいお天気が良いので、仕事の合間にベランダに出ては空を眺めています。
昨日(1/2)の昼過ぎ、ほんの30分くらいの間でしたが、前橋上空には彩雲が出現しまくり、幻想的な雰囲気を楽しませてくれました。
彩雲は吉兆を知らせるしるしと言われています。
 
彩雲 2実際にはそれほど珍しくない大気光学現象なのですが、
昨日の彩雲は濃かったですよ(笑)

信ずる者は救われる、というのが世の中の定説。
新年早々縁起が良いということで、前向きに受け取ろうと思います。
今朝方、ちょっと嫌な感じの地震がありましたが、気にしないことにします。
そして……
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壁際の絶叫娘

壁際のヤマメ

毎年、多くの釣り人たちの心を挫く大ヤマメ……いつの頃からか、このポイントに入るヤマメたちは「壁際の絶叫娘」と称されるようになりました。
そこは神流川「本谷毛バリ釣り専用区」区間2にある大きなプール。

左岸にそびえるオーバーハングした岩盤直下の流れには、40cm級のヤマメが定位したりクルージングしながら、魅惑的なライズを繰り広げます。


魚の動きの一部始終は、右岸の遊歩道の上からはっきり見て取れるため、誰もが釣ってやろうと躍起になります。

ところが、うまくドリフトが決まらないと見切られるし、もちろんフライが合わないと口にしてくれません。
そして問題なのは、フライを偽物だと見切ったときのヤマメたちの癪に障る行動です。
フライを見つけてスーッと近寄るまでは普通なのですが、見切るやいなや、一目散に矢のような勢いで水底へと逃げ去って行きます。

それはもう「ギャー!」という絶叫が聞こえてきそうな拒絶反応。
「そこまで嫌がらなくてもいいじゃないか…(涙」

プライドを傷つけられ、深い溜息をつく釣り人をこれまで何人も見てきました。

 

ファースト・キャストで決められさえすれば、釣れる確率は高いのですが……

多くの釣り人のメンタルは、プレッシャーを感じるほど脆く危うくなるようで( ̄▽ ̄;)

少なくとも数回は絶叫させないと、結果を出せないのが実態です。


一度逃げ去った魚は、運が良ければ15分程度で戻ってくることもありますが、持ち前のスプーキーな性格は失敗を繰り返すほどに磨きがかかり、時間が経つほどに釣りづらくなります。
運が悪いとその日のうちに戻ってこないこともあります。

戻ってきたと思っても、他の小さな個体と置き換わっていたりします。

そんなときは、日を改めて挑戦するしかありません。

 

絶叫娘との攻防は、ファースト・キャストの大切さを思い知らされる最高の体験になることでしょう。

一般的には、魚に絶叫されるよりも、釣り人が絶叫する回数のほうが多いみたいですが。

 

※画像のヤマメは♂ですが、「山女魚」ということでご理解を(^^;

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大雪の候、そしてテンカラ釣りのことなど

日々の流れに飲み込まれ、ブログがしばらく放置状態でございました。
特に変わったこともなく生きておりますが、世の中はすでに師走を迎えました。

暦のうえでは「大雪」、平野部にも雪が降り始め、山のクマさんも冬眠に入る頃ですね。
前橋では先月24日、11月の積雪としては66年ぶりとなる早すぎる初雪に見舞われました。
それは私自身にとっても生まれで初めての経験でしたが、雪は一瞬にして消え、その後はポッカポカの小春日和になったり、赤城おろしが吹き荒れる日があったり、気象の変化が激しい日々が続いています。

ということで、久しぶりのブログ更新です。

公園の風景穏やかな夕暮れ、近所の公園。

駆け抜ける野球少年を見送りながら、少年時代に思いを馳せる時間……
そんなひと時が、とても貴重に思える今日この頃です。

豊満ハコスチ季節柄、センチメンタルな気分になりがちですが(笑

実はけっこう釣りに行ってます。
このオフは「神流川オフシーズン ニジマス釣り場」”ハコスチ"を釣る機会が多く、今週も二日間取材で訪れました。

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色づく季節に

gradation先週末、今年最後のFFスクールを上野村[神流川オフシーズン ニジマス釣り場]で開催しました。

ほとんど奇跡に近い好天に恵まれた2日間、紅葉の最盛期を間近に控えた川辺の風景……
紅葉のグラデーションに感動しながら、有意義な時間を過ごすことができました。
寒さをまったく感じない11月の上野村なんて、めったに体験できるものではありません。
小春日和は釣り日和、本当に気持ちの良いお天気でした。


金ハコスチお目当ては噂のニジマス「ハコスチ」

当ブログでも何度かご紹介していますが、唯一無二のパワーとスピードは釣り人的興奮をかきたててくれます。
オフシーズンにはもったいないくらいの釣りを楽しめます。

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晩秋のみちのく釣行

季節を見送る毎年恒例の宮城県の鳴子温泉、鬼首を流れる荒雄川C&R区間に行ってきました。

例年は10月中旬を目安に出かけていましたが、今年は秋のコカゲロウのハッチを期待して11月初旬の3日間を選びました。
やはり季節の進行は遅れ気味で、水辺の緑の割合はいつもの10月と変わりません。


フタバコカゲロウDD予想通り、メイフライはハッチしましたが……

初日の午前中にハッチが多かったのは、なんとフタバコカゲロウ(#16〜#18)の仲間でした。

先日の北海道釣行と同様に、季節の巡る様子をいまひとつ掴みきれません。
 

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